剣術競技のルール
一本勝ち
- 一本勝ちとは、相手の肩より上部への打ち込み、または、頭部腹部への突きを一本勝ちとする。ただし、刃筋はもちろん、打刀の勢いと刃先の速さを言う。(足を踏み出し、打刀を振った際の打撃力と、刃先や刃の赤線部分が相手に当った場合とする。)
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技あり
- 技ありとは、相手の肩より下部・手足への打ち込みを技ありとする。ただし、刃筋はもちろん、打刀の勢いと刃先の速さを言う。(足を踏み出し、打刀を振った際の打撃力と、刃先や刃の赤線部分が相手に当った場合とする。)
-以下省略-
無効
- 勢いのない片手打ち・両手打ち等の判定は無効とする。
- 退がりながらの引き斬り及び打ち込みの判定は無効とする。
- 手足への突きは無効とする。
-以下省略-
失格
- 場外に出た場合10秒以内に場内に入らない場合は、失格とする。
- 審判の指導に従わない場合は、失格とする。
- 刀身以外(柄頭や手足)で攻撃した場合は、失格とする。
-以下省略-
審判
- 審判は、主審1名・副審2名で勝敗の判定を行う。
-以下省略-